コンセプト

先進国と呼ばれるこの国の中で生まれ、目まぐるしい速度で進む日々の中で育ち、

私達の社会ではいつしか自らの人生を擦り減らしてでも働くことが良しとされてきました。

 

 

しかし、そんな人工的な豊かさの裏で失われたいくつもの大切なものがあったように思えてなりません。

 

 

今日の朝、あなたは喜びと共に目が覚めたでしょうか。向かわなければならない道の途中で何度風を感じたでしょうか。

 

 

アジアの中でも最貧国の一つとされるカンボジアには、物が溢れる便利なビルの群れはありません。国の隅まで整備されたコンクリートも道もありません。

 

 

しかしまるで背伸びをするかのように広がる大地や、採れたての野菜を皆で喜ぶ時間や、充分な電気はなくとも、一つの灯りに集い食事をする家族の姿があります。

 

 

裕福になるためのルールに追われ、手にし過ぎるあまり捨てることさえ奨励されるこの国のこの時代で、もう一度立ち止まり本当の豊かさの意味を考えなければならない時期が到来したように思えます。

 

 

moilyではカンボジアの村人が一つ一つ丁寧に自然の息吹をこめ、生きる喜びをかたどり、温もりが伝わるように、願いと共に商品を作りあげています。

 

 

カンボジアに吹く風が、たくましく根を張る草が、手にした方の胸に吹き、今一度「豊かさとは何か?」と、

問い直すきっかけになりますように

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